現場へ向かう理由。
一日会長が学ぶ地域医療のかたち

#02
医療法人社団明和会 大野浦病院
会長
久保隆政
会長
久保隆政
医療法人社団明和会 公式アンバサダー
サンフレッチェ広島
森﨑和幸
サンフレッチェ広島
森﨑和幸
COLUMNコラム
“一日会長”として向き合う、大野浦病院の全体像
「今日は一日、会長をやらせてもらいます。」
そんな言葉とともに始まった第2回は、森﨑和幸さんが“会長”という立場から大野浦病院を見つめ直す一日です。
朝早く病院に到着した森﨑さんは、「まずは現状を知ることが一番大事」と語り、病院の概要説明を受けます。大野浦病院は、外来や入院といった医療機能だけにとどまらず、在宅復帰に向けた支援や、その後のフォロー、さらに地域と連携したサポートまでを含めて総合的に取り組んでいます。
「病院といっても、病院の業務だけをやっているわけではない。」
会長の言葉どおり、大野浦病院は“地域の中で暮らしを支える医療・介護提供事業者”としての役割を担ってきました。その全体像を、会長という視点で学ぶ時間は、森﨑さんにとっても新鮮な体験となったようです。
そんな言葉とともに始まった第2回は、森﨑和幸さんが“会長”という立場から大野浦病院を見つめ直す一日です。
朝早く病院に到着した森﨑さんは、「まずは現状を知ることが一番大事」と語り、病院の概要説明を受けます。大野浦病院は、外来や入院といった医療機能だけにとどまらず、在宅復帰に向けた支援や、その後のフォロー、さらに地域と連携したサポートまでを含めて総合的に取り組んでいます。
「病院といっても、病院の業務だけをやっているわけではない。」
会長の言葉どおり、大野浦病院は“地域の中で暮らしを支える医療・介護提供事業者”としての役割を担ってきました。その全体像を、会長という視点で学ぶ時間は、森﨑さんにとっても新鮮な体験となったようです。

「地域とともに歩んできた医療のかたち」

大野浦病院の歩みは、地域の変化とともにあります。もともとは医療事業からスタートした病院ですが、約30年の中で地域の課題に向き合いながら、介護事業や在宅支援など、さまざまなサービスを広げてきました。
病院で治療を行い、在宅へ戻る。その後も必要に応じてフォローを行い、地域とつながりながら支え続ける。こうした流れを一貫して担っている点が、大野浦病院の大きな特徴です。
病院で治療を行い、在宅へ戻る。その後も必要に応じてフォローを行い、地域とつながりながら支え続ける。こうした流れを一貫して担っている点が、大野浦病院の大きな特徴です。

森﨑さんは説明を聞きながら、「これはまさに地域貢献ですね」と率直な感想を口にします。医療が病院の中だけで完結するのではなく、地域と結びつきながら続いていくものだという考え方は、サッカーで培ってきた“チーム”の感覚とも重なる部分があったようです。

“現場を見る”という選択が、次の一歩になる
病院の全体像や地域医療の考え方を知る中で、森﨑さんの関心は次第に「実際の現場」へと向かっていきます。

「訪問看護や訪問リハビリでは、具体的にどんな関わりをしているんですか?」
そんな問いかけが、この日の空気を少し変えました。
在宅医療は、病院の中では見えにくい“暮らしの場”に入り込み、その人の日常に寄り添う支援です。説明を聞くだけでも、その重要性は伝わってきますが、森﨑さんは「やっぱり、実際に見ないと分からないことが多そうですね」と率直に話します。
そんな問いかけが、この日の空気を少し変えました。
在宅医療は、病院の中では見えにくい“暮らしの場”に入り込み、その人の日常に寄り添う支援です。説明を聞くだけでも、その重要性は伝わってきますが、森﨑さんは「やっぱり、実際に見ないと分からないことが多そうですね」と率直に話します。

会長もその言葉にうなずき、「だからこそ、現場を一緒に見てみましょう」と提案しました。
訪問看護や訪問リハビリの現場には、病院の理念や地域医療の考え方が、そのまま形となって表れています。多職種が連携し、一人ひとりの生活を支えるその姿は、まさに“大野浦病院の地域医療”そのものです。
こうして森﨑さんは、会長という立場で実際の訪問現場へ向かうことになります。
訪問看護や訪問リハビリの現場には、病院の理念や地域医療の考え方が、そのまま形となって表れています。多職種が連携し、一人ひとりの生活を支えるその姿は、まさに“大野浦病院の地域医療”そのものです。
こうして森﨑さんは、会長という立場で実際の訪問現場へ向かうことになります。
次回は、訪問看護・訪問リハビリの現場に同行し、地域医療がどのように日常の中で支えられているのかを、自身の目で確かめていきます。



